六角穴付きボルトは、1911年米国ペンシルベニア州で創業したSPSテクノロジーによって市場に紹介された。それ以来、全世界に広まり広く使われる様になった。勿論、第二次大戦中に登場したエンジンにも六角穴付きボルトが採用されている。
従来の六角ボルトに比べ、『狭いスペースヘの適用と作業性の向上』、『高い締付け力でのゆるみの防止による信頼性の向上』等の特徴がある。
■ 参考WEBサイト
■ 参考JIS規格
- JIS B1176: 六角穴付きボルト ( Hexagon socket head cap screws )